カウンセリングについて

カウンセリングを受けるのが初めてなのですが…とても不安です。

「カウンセリングを受けるのが初めてで不安です。自分のことを話すことに抵抗があります。」とおっしゃる方は非常に多いです。
今までの来談者さまも
「カウンセリングを受けたときは、非常に緊張してうまく話せませんでした。」
「話したかった内容のほんの一部しか話せませんでした。」と、後々に言われます。
ですが、カウンセリングを重ねるにつれて、表情にも会話のテンポも明るくなっていきます。

悩みを打ち明けるのは勇気がいることです。自分の気持ちを整理することにも時間がかかります。
まずこのページを開いて頂いているだけでも自分の悩みや問題と向き合おうとしている表れです。

もし不安なことがあれば、細貝しょう公式LINEアカウントよりいつでも相談を受け付けています。

催眠療法について

ヒプノセラピーとは何ですか?

ヒプノセラピーとは催眠療法のことです。詳しくはこちらの記事に掲載しております。

何回のセッションで結果が出ますか?

必要な効果を得られるまで3回から4回が平均です。ですが、ご相談の内容によって2回で終了する場合もありますし、4回以上が必要な場合もあります。いずれにしましても、初回のセッションで完了までのおおよその回数をお伝えします。その内容を聞いた上でお客様ご自身で継続するかどうかをご判断頂いております。

セッションとセッションの間はどのくらい空ける必要がありますか?

潜在意識はセッションによってもたらされた変化を睡眠中に処理するといわれています。そのため、最低でも一晩はあけていただくことが好ましいです。通常は1週間おき~1か月おきの間隔でご予約を入れられるお客様がほとんどです。

催眠にかからない人はいるのですか?

「絶対に催眠にはかからないぞ!」「催眠なんて怪しい」と身構えている方に催眠誘導をすることは不可能です。また、催眠への恐怖心や不安があまりにも強い場合にも同様です。問題解決などの目的をもって催眠療法を受けようという自らの意志があれば、必ず催眠状態に入ることができます。しかし個人差がありますので、より催眠状態に入りやすくなるよう初回セッションで説明に時間をかけさせて頂いております。

催眠にかかると、テレビでみるような催眠術のような状態になるのですか?

テレビやショーで催眠を見られた方は、記憶がなくなったり、味覚がなくなったり、感情を操られてしまうという印象を持たれることが多いようですが、実際の催眠状態というのは、一般の人が想像するよりもはるかに通常の意識状態に近く、言われていることも、していることもすべてわかります。そのため、ご本人の意思に反するような暗示に従ってしまうことは絶対にありません。セッション中は会話も身体を動かすことも可能です。痒くなったところをかくことも問題なくできます。感覚としては電車の中でスマホや本に夢中で電車のアナウンスが聞こえない状態に似ています。意識がなくなるのではなく、逆に意識が研ぎ澄まされている状態です。

こちらも参考に

言いたくないことを言わされてしまうのではと心配です。

先ほどお伝えした内容と重複しますが、ご本人の意志に反することを話してしまうことは絶対にありません。無理やり暗示を入れられたときは一瞬にして催眠状態から抜けてしまいます。だだし、ご本人の潜在意識が「問題解決のために療法士が知らなければならないこと」と判断されれば、直接的あるいは間接的な形で情報を提供して頂ける場合がほとんどです。

前世が本当にみられるのですか?

前世が必ずしも見えるとは限りません。来談者さまの現在お困りごとやお悩みの根源となる出来事が、幼少期の記憶にあるかもしれませんし、前世まで退行していくかもしれません。催眠療法士は前世が本当にあるかよりも、来談者さまの現在のお困りごとやお悩み、症状がなくなることを目的としています。来談者さまが催眠状態のとき、その内容を見ているのは【来談者さまご本人】で催眠療法士は、内容を実際には見られません。大切なのは現在であって過去ではないことを来談者さまにはお伝えしています。

以前催眠療法を受けましたが、何だかよくわからないものが見えました

催眠療法はイメージ療法です。前世や幼少期の頃の思い出がはっきり見える場合もありますし、前世や幼少期の思い出ではなく、作られた物語のような場面が浮かぶ場合もございます。また特徴的な色や建物や物など、人物が浮かびあがらず、抽象的なイメージで潜在意識がみせてくる場合もございます。受け取り方も見えるものも個人差があります。最初からどこの時代のどの場面かわかることもありまうが、わかりにくい人もいます。その場合は、催眠療法士が時間をかけて何を潜在意識が伝えたかったか深めていきます。

催眠療法の値段が高いと感じるのですが…

催眠療法は通常のカウンセリングより高額なところがほとんどです。それだけの効果が見込めるからです。
全ての方に催眠療法が必要だとは思いません。しかし潜在意識に何かしらのエラーがある場合、通常カウンセリングで一時的に良くなったとしても対処療法でしかなく、すぐにリバウンドしてしまいます。ここでいうリバウンドとは、良くなったと思ってカウンセリングをやめた途端に症状が以前よりも悪化してしまう状態です。良くなって悪くなるを繰り返してしまうので、トータルでみると時間とお金と労力がかかってしまいます。特にアダルトチルドレンは潜在意識にエラーがある方が多く、良くなって悪くなるを繰り返している方が多くいます。催眠療法はリバウンドがあまりない療法になるので、トータルでみると費用対効果が優れた療法です。

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