【カード相談＃5】仕事をするべきか悩んでいる

2022年6月より開始したカード無料相談の第5回目です。

【セルフ・セラピー・カード】を使ったお悩み相談を毎月数名限定で募集をかけています。

詳細は下記ページに書いています。カードの説明やカード相談の上手な使い方も書いてますので、初めての方は読んでみて下さいね。

それでは、今回のお悩みについて聞いてみましょう！

カード相談＃4：仕事をするべきか悩んでいる

今回のご相談内容は…

体調不良とのことで心配ですね。

まずは心身を癒すことだけに集中して欲しいとは思います。

カードで少しでも心身の癒しのお手伝いが出来たら嬉しいです。

では、早速リーディングしてみましょう。

出たカードはこれだ！

ネガティブカード

カテゴリー【オレンジ】：人間関係

人間関係や家族に関する心配事を扱うカード。

人間関係の上手くいかないパターンを表します。

カード番号12：自立

実は『自立』している人ほど、親密になることを恐れ、無防備な状態で人から受け取ること恐れています。

それは、過去に親密な関係の人から与えられた辛い感情が湧き上がってくるのを恐れているからです。

『自立』の中心的な要素は、人とのつながりが不足していることと、他人へのコミットメント（相手に自分を与え続けるという覚悟や決意）が欠けているということです。

人との親密感や人から与えられることを拒否しているので、「問題を解決するため」という理由をつけて、物理的にも感情的にもその場から逃げようとするのでしょう。

また『自立』のもうひとつの側面は、人間関係においてひそかに『競争』をしているということ。
自分の正しさと認めてもらおうとすることも、一種の競争ですし、『競争なんてくだらない。そんなものは必要ない。』というのも、隠れた競争なのです。


心理的な競争は逃避のひとつであり、勝つということだけ協調されている状態です。

この状態は人間関係で非常に破壊的になる可能性があります。

このカードを受取った人は、次のことを見つめてみる必要があります。

現在抱えている問題の原因は、あなたが自分自身や人との繋がりを断絶していることではありませんか？

現在抱えている問題を解決するには、全く新しいレベルで人とつながることを意味しています。

あなたが今まで自分の中でその存在を否定して、人に投影してきた部分をもう一度取り戻すことが求められています。

自分自身のどんな感情も受け入れることが出来れば、人からの欲求や感情からも逃げ出さずに、受け入れ応えられるようになるでしょう。

ポジティブカード

カテゴリー【緑】：ヒーリング

人生に良い流れを生み出すヒントとなるカード

カード番号27：手放す

自分で人生について学ぶときに一番難しいことが『許すこと』だとしたら、2番目に難しいことが『手放す』ことです。

執着やしがみつき、期待、ストレス、完璧主義が手放すことへの障害になります。

手放すことが出来ない理由として、物事や人に対して、あるいは自分に対して『こうあるべきだ』というイメージや要求があります。

この状態の時は、常に失望や欲求不満をもたらします。

なぜなら、幸せのためのシナリオがうまく書かれていても、要求や欲求では問題解決には至らないからです。

実のところ欲求は手に入れようすればするほど、遠ざけてしまいます。

そして要求は、反発、抵抗、犠牲をうみます。

自分の描いたシナリオの成功を見極めるためには、これまでの人生でどのくらい自分が幸せだったかを見てみることです。

思い返してみてうまくいっていないのならば、今まで抱いていた『期待』『欲求』『要求』が作り出した『こだわり』を手放す時です。
『しがみついてもうまくいかない。このままではうまくいかない。』と気づいたらならば、『手放そう』と選択することが問題解決のため必要です。

細貝しょうからのメッセージ

カードが示す内容だけをみると『仕事の内容』というよりも『辛くない無理をしない人間関係の構築方法を学ぶこと』が大事なポイントになりそうです。

体調不良とのことで、まずは心身の休息をたっぷりとって、マイナスの状態からゼロにすることを目標にして下さいね。

もし少し元気になったな、今日は体調が良さそうと思ったら、カードで出てきた解決のヒントを試してみて下さいね。

下記にまとめておきますね。

自分や他人に期待していることは何？

①自分に対して、『こうなったら良いな』と思っていることを書き出してみて下さい。

②身近な人に対して『もっとこうしてほしい』と思っていることを書き出してみて下さい。

③人間関係において、これをされると『激しく憤る』ことを書き出してみて下さい。

上記の内容でひとつだけ『やめることができそう』と思うものを実行してみて下さい。

まずはひとつだけで大丈夫。ひとつできたら自分を沢山褒めて下さいね。

もっと手放したくなったら、またひとつやめてみましょう。

もし無理だとおもったり、やりたくないと思ったら、無理にやらなくて大丈夫です。

『やらない』選択を自分に出して、自分のために選択できたことも素晴らしいことです。

まとめ

身体が動かなくなるまで頑張ったということは、限界を超えて身体の方がストップをかけてくれたんですね。

かほさんの身体に感謝しながら、心身ともに元気になるまで休むことで、かほさんの身体も安心してほぐれてくれるかもしれません。

元気になったら、上記で書いたワークを試してみて下さいね♪

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