【カード相談#3】カードを使ったセラピーを体験したい
2022年6月より開始したカード無料相談の第3回目です!!!
【セルフ・セラピー・カード】を使ったお悩み相談を毎月数名限定で募集をかけています。
詳しくは下記ページに書いてあるのでご興味がある方はのぞいてみてね。
詳しくはこちら
今回使うセルフ・セラピー・カードの説明を簡単にしますと、
心理学を利用した全48枚のカードから構成されています。
カテゴリーは大きくわけて2つ(ネガティブ/ポジティブ)に分かれます。
更にネガティブカードを3つ、ポジティブカートを3つの合計6つにカテゴリーわけされています。
ネガティブグループのカテゴリーは、①被害者②人間関係③無意識
ポジティブグループのカテゴリーは④ヒーリング⑤ギフト⑥恩恵
カードを使ったやり方は様々ありますが、無料相談の診断方法は一番シンプルな方法を採用します。
①ネガティブグループの合計24枚の中から1枚ひく。
②ポジティブグループから合計24枚の中から1枚ひく。
2枚のカードを使って診断していきます。
ネガティブグループで引いたカードは問題の根源。
ポジティブグループで引いたカードはネガティブカードの解決の答え。
それぞれの引いたカードのキーワードをみて、自分が今何を感じて何を思うのか一緒に会話を通して理解を深めていきます。
それでは、今回のお悩みについて聞いてみましょう!
お悩み#3:カードを使ったセラピーを体験したい
今回のご相談内容はこちら
カードを使ったセラピーに興味があります。
相談内容は、何かと閉じがちな私なので、あれこれ考えると身構えてしまいそう。
出てきたカードを通して、しょうさんのコメントを聞いてみたいです。
かほさんは、相手の心の中や願いを聞くためのカードやツールが気になっていて、自分が体験した方が早いと思って今回申し込んで下さいました。
それでは早速カードをみていきましょう。
出たカードはこれだ!
ネガティブカード
カテゴリー【オレンジ】:人間関係
人間関係や家族に関する心配事をあらわすカード
カード番号11:犠牲
犠牲とは、「自分には価値がない」という観念に基づいて「罪悪感」と強力に結びついています。
罪悪感は財悪感と読み解くこともでき、特にこの犠牲のカードが出た場合、自分は与えるけれども、人からは何も受け取ろうとしないので、すぐにエネルギー不足になってしまいます。やがては、疲れ切り体力も財力も消耗してしまいます。
犠牲は、基本的に完全に立ち直っていない、過去の喪失の苦しみを再び感じないための防衛です。
人を助けることで、自分の苦しみを感じないように目をそらしている状態です。
過去に誰かから拒絶されたことや、誰かによって自分が失敗させられた経験に対して、怒りや恨みの感情を感じていますが、実は心の奥底には「自分が相手を不幸にしてしまった。」という強い『罪悪感』を感じています。
この全くの誤解である『罪悪感』を償おうとして犠牲を払おうとするのです。
ほとんどの犠牲は家族の影響が強く、家族を救うために自らを犠牲にする人もいます。
しかしそれは、家族のためといいながら、自分が前に進まないことの言い訳に家族を使っています。
この状態は「共依存」の状態を作り上げていきます。
このカードを引いた場合に、自分は何を受取らないようにしているのか、誰に対して「犠牲」を払っているのか考えてみましょう。
遠慮していることや相手が差し出してくれていて、本当は欲しいのに遠慮して断っていることを考えてみてください。
ポジティブカード
カテゴリー【緑】:ヒーリング
良い流れをうみ出すヒントになるカード
カード番号28:信頼
このカードを引いたときに一番して欲しいことは、ネガティブな物事に対して「信頼」してみること。特に自分を一番信頼するということです。
例えば、失敗した場合やうまくいかなかった場合、自分を責めてしまい、自分への信頼をやめてしまいます。
失敗やうまくいかないことはそもそも実行しないとうまくいきません。勇気をもって臨んだ自分に対して労をねぎらいましょう。
失敗やうまくいかないことに成長のポイントが隠れています。
自分を信頼することが上手になると、他人に対して信頼することも上手になっていきます。
それは、『信頼』するとネガティブな面をみるチカラとポジティブな面をみるチカラのバランスがとれてくるからです。
そして、自信と意欲がどんどん回復していきますよ。
相談に対するおしょーからのメッセージ
『犠牲』というのは、代々続いてきた問題が原因の場合も多く、一種のクセのように自覚なく犠牲状態になっていることもあります。その場合、常に意識して良い方向の考え方にシフトしていく必要があります。
問題や悩みを解決するヒントとなるカード、今回のご相談のケースでは『信頼』でした。カードの説明であったように、自分を責めそうになったとき、自分が誰かのために何かしようと思った時に、【自分を信頼】してみましょう。
本当の自分の気持ちに気づいてあげることも『自分への信頼』です。
ネガティブな感情が出たときは『自分を信頼』と唱えて、自分の感じたままの気持ちを否定することなく、責めることもせず、その感情を感じたことを受け入れて下さい。
イライラしたら、嫌だったね、〇〇されて悲しかったね。
落ち込んだら、落ち込むほど真剣だったんだね。頑張ったね。
自分に認めてもらうことが実は一番うれしいことなんです。
ネガティブな感情は休息をお知らせしてくれるサイン。
受け入れられたら、今度は休息する時間を意識的にとって下さいね。
まとめ
今回は、ご相談というよりもカードを知りたいとのことで、カードの説明に重きを置きました。
何かかほさんの中で、ピンとくるものがあれば嬉しいです。
出たカードがどうかよりも、そのカードを使って自分のことを「考える」ことが大事だと思います。
何か新しい気づきが少しでもあったならば、昨日の自分よりも一歩成長し前進したという証です。
他の方の悩みであっても、自分も同じ悩みを持っていたら、「自分の場合はどうだろう?」と考えてみて下さいね。
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